あのいまいましいブリッジは? 

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僕たちがウォーキング・デッドだ!

近々Huluにて、『ウォーキング・デッド』のシーズン4が公開予定ということで喜びを隠せないのであります。
なんやそれって奥さん、グラフィックノベル・シリーズを原作とした、アメリカン・ドラマですよ。
ゴールデン・グローブ賞ノミネート、脅威の視聴率を獲得する大人気ドラマ。
文句無しに面白い。今すぐみんな観よう。

ああ、このドラマはゾンビを扱っています。
ゾンビ、と聞いただけで「じゃあ、いいや」と思う人は多いらしいです、日本では。
前にブラッド・ピット主演の『ワールド・ウォー・Z』の宣伝で、ゾンビものであることをひた隠しにされていました。
確かにCMなどを観ると、プラッド・ピットが「何か」と戦う映画であるという判断しかつかず、その「何か」はわかりにくかった。つまり、ゾンビものであることを、日本の配給会社は隠していた。
つまり、ゾンビものだと日本のお客は引いてしまって集客数を獲得することができないから、ブラッド・ピットが主役のパニック映画だということを前面に出して、肝心の内容はおぼろげにしておいたほうがいい、という話らしいんですね。
これは日本でゾンビ文化がいまいち浸透していない証拠であると主張する人がいます。
そうなのかなあ、と僕は寂しかった。

やっぱりアメリカと日本のゾンビに対する熱気は温度差がありますよね。
ゾンビものはドバドバ血が出るし、造形は怖いし、汚いしで敬遠する人も多いのだろうな。
でも好きな人にとっては「もっと観て! これ、面白いから! 観て!」っつってDVDをグイグイと顔に押し付けたい気持ちでいっぱいです。
だから『ウォーキング・デッド』でもっともっと日本にゾンビ好きが、感染して増殖するように、ファン層が広がっていけばいいなと思います。


で、『ウォーキング・デッド』ってどういうドラマやねん、と。
平たく言えば、ゾンビによって文明が崩壊した世界で人間のサバイバルを描く物語。
主人公は保安官の男で、妻と息子をはじめ、多数の仲間達のリーダーとしてこのイカれた世界で生き延びるために戦う。
ゾンビは走らないゾンビ(ちょっと速い奴もいるけど、あれはたぶん早歩きです)で生き残るには楽勝ってな感じもしますが、数で攻められたらひとたまりもない。引っかかれたり噛まれたらいずれはゾンビになってしまう。
そして、ゾンビという共通の敵がいるのにも関わらず、人間同士で争ってしまい、次々と命が奪われる。
ゾンビものとしての世界観の基礎的な部分ではロメロ監督のゾンビ映画を踏襲しています。

だけど、ゾンビを扱ってはいるけれども、肝は人間ドラマです。これがまたあまりに濃密で残酷なのです。
他人は信用しないし、危害を加えるであろう敵対する人間を殺すことも辞さない。
弱肉強食、適者生存、食うか食われるかの世界で、道徳も人権も平和もそこには存在せず、結局そんなものは文明社会あってのものであると実感させられます。
どうしても仲間を守るために、捕虜の未成年者を処刑するかしないべきか、仲間内で決めるシーンがあります。
ほとんどは賛成だったのですが、一人真っ向から反対し「ここで彼を殺せば、私たちは大事なものを失う気がする」といった風の台詞を言ったのが印象深かった。
生存のためには時として非情と呼ばれる事も決行しなければならないこの世界。
そこでいかに人間らしく生きるのか。
残酷な世界で人間性を問う、まごうこと無きヒューマン・ドラマです。


つまり、まぁ……。

長々と書いていたら、何を書いているのか迷走してきて、本当は何が書きたいのかわからなくなってきた。
つまり「面白いからみんな観よう!」ということが言いたいです。


面白いからみんな観よう。


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いずき

Author:いずき
ミスカトニック大学で人類学を専攻している学生です。
這い寄る混沌に会いたい。

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ほしいもの:等身大ボイド人形

自慢できること:赤ん坊の頃のオルセン姉妹を見分けられること

好きな映画:タクシードライバー

好きなディーン:サムがピンチの時にいち早く駆けつけショットガンをぶっ放すディーン

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