あのいまいましいブリッジは? 

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ブラックホーク・ダウンとAC/DC

今日は地上波で『ブラックホーク・ダウン』が放送されます。
1993年にソマリアで実際起ったモガディシュの戦闘を描いた映画です。

米軍レンジャー部隊はアイディード将軍の副官二名の捕獲作戦を決行します。
たった三十分で終わるはずの作戦だったのですが、民兵の放ったRPG-7により米軍のUH-60ブラックホーク二機が撃墜されてしまいます。
ゲリラに包囲された仲間の救出に向かい泥沼の地上戦に突入してしまう。
映画に描かれているのは地獄とも言える様相で、ひたすら画面に釘付け。息を呑みすぎて窒息死寸前。

どこぞのジョン・ウェインの戦争ヒーローや、どこぞの『パールハーバー』の妙なロマンスものでもなく、純粋な「戦争」を描いています。
アメリカが各地の紛争に首を突っ込み、命がけで振り回される兵士たちの図。

アクション映画ならどれだけ弾が飛んで来ようが「どうせ当たらないんだろ」とのほほんと観ることができるけれど、この映画は違う。
なんだろう、銃弾の「重み」がとくと感じられます。
かつてパイプをくわえた人は言いました。戦争では生きるも死ぬも紙一重だと。
まさしくそうなんだなと思い知らされる作品です。


んで。
実際のモガディシュの戦闘でAC/DCの『Hells Bells』が使われていました。
というのも、撃墜されたブラックホークのパイロットのマイケル・デュラント准尉がソマリア兵に捕らえられました。
捕虜となり、既に満身創痍の状態なのに拷問を受けたらしい。
准尉の仲間は、彼がAC/DCが大好きだと知って救出作戦の際、ブラック・ホークの脇に大きなスピーカーを取り付けAC/DCの『Hells Bells』を流したということ。

詳しくはこちらで。英語だけど。

http://www.classicrockmagazine.com/news/acdc-kept-black-hawk-down-victims-hopes-alive/





米軍は敵の戦意を削ぐために大音量でAC/DCやメタリカ、レッド・ツェッペリンを流すことがあるという。
イスラム圏ではロックは悪魔の音楽とみなされているようだし。

また米軍は、テロリスト拷問の際にメタリカの音楽を聞かせて弱らせていたようです。
メタリカ側は音源を使うことをやめるよう伝えた。
そしてメタリカのジェイムズ・ヘットフィールドは複雑そうなコメントを残していました。

http://ro69.jp/news/detail/78324


戦争や拷問の道具としてロックが使われることは、一ロックファンとして残念でなりません。
AC/DCはそのことをどう思っているのか知りたいところ。
モガディシュの戦闘の場合は捕虜の兵士を元気づけるため、命を繋ぎ止めるために使ったのだからいいのかな……?

いや、いいも悪いも現場で戦う兵士にとってはそれくらいやらないとやってられないという心境なのかも。
わかりません。世の中わからないことだらけ。

    18:13 | Comment:2 | Top
 
Comment
 
 
2013.10.13 Sun 23:20 ぬるぽ  #-
トップギアというカーマニアのための番組(シーズン13第6話)でAC/DCのブライアン・ジョンソンがその事について語ってました。

(捕虜の)仲間たちがヘリにスピーカーをつけ監禁されてる町の上を飛びAC/DCの曲を流した。
曲を聞いた捕虜は窓からシャツを振り無事救出されたとのこと。

今ではブライアンジョンソンと友達でよく電話で話してるそうです。
  [URL][Edit]
2013.10.14 Mon 23:04 いずき  #a9LSzAx2
>ぬるぽさん

こんばんは。
そういう番組に出ていたんですか。
ブライアンは車を愛する人でしたよね。
自伝を出したようで、車について熱っぽく語るのが大半らしいとか、なんとか。
どれだけ車好きなんだ、ブライアン!

ずっとまえに買った雑誌に、モガディシュの戦闘について書かれているインタビューがあったよなー、と思って探したらありました。
ブライアンは「いい話だよな~」というように語っていました。
  [URL][Edit]






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