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ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常

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この前に紹介した『ビブリア古書堂の事件手帖』の二巻なんですが、読了したのでブログに感想でも。
本についてとてつもない洞察力と知識を持つ古書店店長の栞子さんが古書に秘められた謎を解き明かすというコンセプトは一巻から変わらず健在ですが、二巻ではミステリー要素が洗練された感があります。

今回扱われる本は『時計じかけのオレンジ』をはじめ、福田定一という、名前を知っている人ならニヤリとする著者の本も登場し「あれあれこれってもしかしてムフフ」となること間違いなしです。
古書、というと小説や随筆などだけではなく、漫画も出てきます。すごくレアなね。

思うのが、主人公の五浦くんが本に興味は持っているものの知っていることは少ないというのがいい。
知らないから栞子さんが本について五浦くんに説明するわけで、読んでいる側にはとても自然で優しい“本についての説明”がされているのがとても良い。まるで読者に栞子さんが語りかけてくるような。
もし五浦くんも栞子さん並に本の知識量が膨大であったならば

五浦くん「この本って……」
栞子さん「そうですね。これは、あれです」
五浦くん「ですよね~」
栞子さん「はい」

と登場人物間で自己解決するシリアスな物語になりそう。



また、作者の三上延さんはこの本についてブログでこう言及しています。

>「美人で人見知りなお姉さんが古書店で働いていたらどんなにいいだろう」という高校時代の俺の白日夢がベースになってます。
>後になって古書店でバイトしてみると、きれいな女性は働いていましたが、ものすごく有能な原価率管理の鬼でした。

うんうん、本好きの男子高校生ならそういう想像はしてしまうと思います。僕もしていましたし。
そういった願望をそのまんま具現化した作品でありますので、まぁ、たまらんですわね。ぐへへ。

三巻の発売が楽しみです。

    15:36 | Comment:2 | Top
 
Comment
 
 
2012.03.08 Thu 16:23 アカクロ  #-
その妄想分かります(笑)
考えたことは一度や二度ではないですね。
まだ読めていないので詳しくは分かりませんがミステリー要素は三上延さんの持ち味が生かされると思うので是非期待したいですねー
  [URL][Edit]
2012.03.12 Mon 16:34 いずき  #a9LSzAx2
>アカクロさん

しますよねぇ、そういう妄想。
僕、妄想でなんとか錆びついた日常を潤していたんですよ。
ハハハ……。

二巻もとても面白いので是非読んでみてください。
  [URL][Edit]






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いずき

Author:いずき
ミスカトニック大学で人類学を専攻している学生です。
這い寄る混沌に会いたい。

座右の銘:人生ライク・ア・ローリング・ストーン

ほしいもの:等身大ボイド人形

自慢できること:赤ん坊の頃のオルセン姉妹を見分けられること

好きな映画:タクシードライバー

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