あのいまいましいブリッジは? 

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今日の早川さん

スティーヴン・キングの最新短篇集『Just After Sunset』の翻訳、二冊分目である『夜がはじまるとき』が文藝春秋より発売されました。
新作が読めるなんて。
キングの新作を読める僕は、とっても嬉しいです。


  ……。


小学生の作文みたいなこと言ってますけれども。
さておき。
中身は夜中を丸々使って読んでしまいました。個人的ベストは『N』。

それもさておき。
本には大体、作品や作者に対する「解説」なるものが付いてあります。海外作品には翻訳者が解説している場合が多いです。
しかし『夜がはじまるとき』の解説者は翻訳した人じゃあない。
名前は「coco」とある。えっ誰?
解説と一緒にかわいい絵で描かれた漫画が収録されています。
タイトルは『今日の早川さん』。ほほぅ。
内容はキングに関すること。SF読みの女の子がホラー読みの女の子にキングを薦められ、寝る間も惜しんで読みふけるというもの。
しかも絵やセリフにキング作品らしきネタが折り込まれている。
cocoさんの解説も秀逸で、この人、只者じゃあない。そんな事を思った。

で。
フラフラと書店巡りをしていると、ふとあの漫画のことを思い出し、漫画コーナーにて背表紙を目で追い探してみた。
そしたら、あった。早川書房から刊行されている「今日の早川さん」。二巻しか置いてなかったけど。
まぁ仕方ないなってことで二巻だけ買ってみる。

内容は本好きの女性達を描いた四コマ漫画。
SF読みの早川さん、ホラー読みの帆掛さん、純文学読みの岩波さん、ライトノベル読みの富士見さん、レア本コレクターの国生さんらが展開していく物語。
主に本好きの奇妙な生態を浮き彫りにして笑わせてくれますが、どうも妙にリアルです。
本好きならばわかるはず……。
キャラクターの言動や行動には、「あるある」と思わせてくれたり、「わかる、わかるよその気持ち」と共感を持ち、「うわぁ痛々しい……」と思いつつもそういえば自分もこんなだっけと我が身を振り返ります。

本や映画に関するネタが散りばめられていて、わかるとニヤリとしますが、わからないと「ヤバイ、読書量が足りない」と悲哀にうなだれます。
ロックネタはないように思えるけど、あの構図は「アビー・ロード」ですか?

絵柄もかわいくて、オールカラー(!)。
なんという豪華仕様……。


二巻の表紙
hayakawa43214.jpg



cocoさんブログ:http://horror.g.hatena.ne.jp/COCO/


最後に一言。

そういえばミステリー読みがいないね。

 
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いずき

Author:いずき
ミスカトニック大学で人類学を専攻している学生です。
這い寄る混沌に会いたい。

座右の銘:人生ライク・ア・ローリング・ストーン

ほしいもの:等身大ボイド人形

自慢できること:赤ん坊の頃のオルセン姉妹を見分けられること

好きな映画:タクシードライバー

好きなディーン:サムがピンチの時にいち早く駆けつけショットガンをぶっ放すディーン

嫌いなディーン:地獄日初日に拷問側にまわり生き生きとした目で拷問するディーン


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