あのいまいましいブリッジは? 

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鋼鉄ファンをカワイイの渦に巻き込むBABYMETAL現象

えーと。
はい、BABYMETALのCD、買っちゃいました。
三人の女の子のグループです。
いわゆる、メタルとアイドルのコラボレーション。だからBABYMETAL。
割と前に、アイドル好きの女の子から名前だけ聞いたことはありました。
だけど、メタルとアイドルのコラボ? 勘弁してくれよ。ってのが第一の思い。
食わず嫌いで聴かずじまいでした。

最近になってあちらこちらで名前を聞くことになったBABYMETAL。
去年のサマーソニックで、あのMETALLICAがBABYMETALのステージを興味深げに観に行った記事を目にして気になってきました。
「Tシャツどこで買えるの?」とほしがったり、METALLICAのカークさんがBABYMETALと記念写真を撮ったり。

BABYMETALのワールド・ツアーではフランス、ドイツ、イギリス、アメリカといった欧米各国を回り、かなり好評で集客も良好だそうです。

http://blog.livedoor.jp/metalboy/archives/11548451.html

海外のチャートでは好順位を記録したり……。ここまでくりゃあ無視できないです。ってなわけですよ。


つーわけでHMVでポイント使い、きっかり二千円で買い求めたってわけ。
重厚的なヘヴィ・メタルな音にのせて、かわいい女の子のヴォーカルとコーラスで構成されています。
この兼ね合いが新鮮というか、美少女と野獣という感じというか、相容れ無さそうだけどピッタリと凹凸嵌るしっくり来まくりというか。
されど、かなり戸惑いはありました。どのヘヴィ・メタルの曲とも違っているからです。
もちろん、このグループは純粋なヘヴィ・メタルではなく、メタルとアイドルの融合です。
メタルでありながら、ポップであり、エレクトロニクスであり、意味がよくわからぬ歌詞に混乱しつつ。
そんな思いはあるものの、アルバムには純粋な楽しさがあった。
これはメタル的な楽しさなのか、ポップ的な楽しさなのか、アイドル的な楽しさなのかは、僕にはわからぬ。
わからぬが、楽しさを感じたあたり、それはどうでも良いのであろう。

ともあれ、ここ最近のBABYMETALの盛り上がりには納得するところはありました。
それは純粋に新しいのですね。
枠に囚われず、突き抜けておるのです。
かといって無法者が如く好き勝手やっているわけじゃなく、しっかりとした「メタルとアイドルの両立性」なるコンセプトを中心に据え置きながら、その、好き勝手やっているんですね。

そして女の子たちはかわいいし、ライヴで盛り上がる曲に満ちあふれています。
メタルへの皮肉や偏見は無く、情熱的なまでに模倣しています。
かつてマイルス・デイヴィスは「日本人はコピーをする。それも上質なコピーをだ」といったことを言っておりましたが、いやまさにその通り。
コピーした上で日本特有のアイドル要素を組み合わせているのだから、あまりに唯一無二です。魅力はそこにあるのだろうと思う。
METALLICAなどを観に来たヘヴィ・メタルのコンサートでBABYMETALを目の当たりにした外国の人たちの面妖なる驚きや、判断しづらい、どう捉えれば良いのか定められない、複雑極まる想いもよくわかる。だが、楽しい。うまく説明できないが、楽しさを誤魔化すことは出来ない。
日本が打ち込んだメタルとアイドルの起爆剤。
そのキュートでヘヴィな爆発の炎に魅せられる人はまだまだ増えるだろう。
僕もそうだ。


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    20:26 | Comment:2 | Top

みんなスマートすぎだ!

僕が小学校の高学年を過ごした時期はちょうどインターネット黎明期の頃で、僕もあやかって子供なりに時代の流れに乗ろうとしていました。
といってもコンピュータをわからないなりに、いじいじしたりしていただけなんだけど。
あとはHTMLの書き方を覚えたりして。されど、結局ものにはできなかった。

コンピュータというか、メカには非常に興味を持った時期もあったのだけど、今はてんで駄目。
時代に乗るどころか、逆行してんじゃないかって思うほど。
最近は猫も杓子もスマートヒョンではないか。
電車に乗っても(あ、僕の住むところには電車が無い!)、バスの停留所でも、喫茶店に入っても、誰かしらスマーヨホンの画面上で指を縦横無尽に動かしている。
アベックと思われる男女が向かい合わせに座り、お互いスマヒョを操作している光景にはびっくりした。何やってんだよ!
もしかしてLINE上で会話しているのかな。

スマヒョでプレイするソーシャル・ゲームをやらないか、と知り合いに誘われた。
流行っているよね、ソーシャル・ゲーム。だけど僕が持つのはパカパカ開け閉じする携帯電話で、これではプレイできないため断った。
僕は未だにパカパカ携帯。家族全員スマヒョなのに、僕だけパカパカ携帯である。
よくそろそろスマヒョにするよう言われるのだけど、僕にはどうしても踏み切れない。
理由は至極単純で、「僕には使えない」の一点である。
ほら、スマヒョってすごいんでしょ。いろんなアプリを使えて、美麗なゲームもできて、鮮明な画像や動画も撮れて、音楽も聴けてコミュニケーションを取れて、いろいろできる。
僕にはとても使いこなせそうも無いし、有効活用できそうも無い。
今使っているパカパカ携帯ですら、すべての機能を把握し使用できているわけでもないのだ。

どうも小さな箱に多機能で多使用できるいろんなものが詰まっておるというのが、僕の頭を痛くさせるようだ。
それは確かに便利である。だけど、僕の目にはかなり不便にうつってしまう。
例えば、音楽ならば、音楽を聴くことができる一つの箱、電話ならば、電話ができる一つの箱と分けたい。
こうすればスマヒョでツイッターで「今日ゾンビのストリッパーがn」と書き込んでいる最中に、気に入らない奴から電話がかかってきて、普段ならガン無視するところを操作中であったからつい出てしまうというトラブルも起こらないであろう。
それにとてもシンプルである。世の中難解すぎるのだ。普段身近で使用するものくらいシンプルでありたい。
でもよくよく考えると、難しいことをしたくないという僕の怠慢故であるやもしれぬ。
難しそうだからスマヒョにしない。それはやはり良くない気もする。
……気もするのだけど、電話とメールができるパカパカ携帯電話で不便していないからこのままでいい思いもあるのです。
むしろ、今の現状ですら便利すぎるくらいである。
外出しても電話に対応せねばならないのが、僕にとっては不便です。

    22:25 | Comment:2 | Top

リフから離れられない

AC/DC「マルコムは音楽を作り続けろと言った」

http://www.barks.jp/news/?id=1000109901

>「初めて(認知症だと)診断されたとき、俺は彼に“この状態でやり続けたいか?”って訊いたんだ。彼は“ああ、できなくなるまでやり続ける”って答えた。それが彼だよ」

>フロントマンのブライアン・ジョンソンもこう話している。「マルコムは真っ直ぐな人だ。そのままのことを口にする。彼は何が起きているのかわかっていて、俺らに“音楽を作り続けろ”って言った。センチメンタルな言い方じゃない。彼はそういうタイプじゃない。ドラマチックなことはなかった。ただ、“音楽を作り続けろ”って」


センチでもドラマチックでもない、AC/DCらしい姿勢。
敬礼。それが最も似つかわしく思う。


一方、フィルの件について。

>もう1つ気になるフィル・ラッド(Dr)の問題だが、ジョンソンは「彼はまだメンバーなのか?」との質問にこう答えた。「俺ら、このことは解決しなきゃならない。俺たちがなにかする必要は…、彼を解雇するとかそんなことはしなくていいと思う。この状況は勝手に答えを導くだろう。彼は自ら苦境に陥ったんだ。俺らができることはなにもない。裁判のことや判事、陪審員のことについては話してるよ。でも、俺らはツアーに出る。そして、俺らを止めるものは何もない」

現段階では何かを決めつけることもできず、わからぬことが多過ぎる。
静観段階です。どうなることか。



さて、AC/DCの新譜の発売日を指折り数えて待ち続けています。
既にアルバムから『Rock or Bust』と『Play Ball』が先行配信されていますし、両方とものPVも公開。
『Play Ball』のほうは、僕は手が勝手に動いてついつい聴いてしまいましたが、やはりアルバム発売日に購入し、通して聴きたい。
できるだけ新鮮な気持ちで聴きたいため、曲もPVも、耳も目にも入れぬようつとめております。
されど『Play Ball』のリフは脳から離れておらぬ、のだけれど……。

    15:27 | Comment:2 | Top

『ブレイキング・バッド』 悪に突き進め!

『ブレイキング・バッド』の最後のシーズンである、フィフス・シーズンを観終えました。
あ~。

これはもう、ね……ああ、最っ高っ! ですね。
観てくださいよ、このドラマ。本当に。
麻薬のような中毒性がありつつ、一話を観終えるたびにひたすら尾を引く余韻性。
我が国ではさほど知名度が無いようでしたが、ここ最近になって徐々に浸透し始めてきたそうです。
非の付け所の無い脚本、魅力的で人間臭いキャラクター、ブラックな笑いどころも満載。
さまざまな賞を総嘗めにしたインモラルな世界を体感せよ!

タイトルのブレイキング・バッド(Breaking Bad)の意味は、悪に染まる、悪に突き進むといったニュアンス。
これで大まかなストーリーを想像することは決して難くない。
カタギがどんどんと、ワルに染まって行く。
スター・ウォーズ的に言うとダークサイドに堕ちて行く素晴らしいお話なわけですよ。

主人公は高校の化学教師のウォルター・ホワイト先生。五十歳になったばかり。
カリフォルニア工科大学を卒業した超優秀な科学者で、同期の親友と会社を起業するが、個人的理由で退職(この企業はのちのち、大企業となるんだけど……)。
んで現在は高校の先生。
慎ましいながら家族に囲まれ幸せな生活を送っていたが、末期の肺がんと宣告される。参った。
アメリカの公立学校の教師の給料はひどく安く、国民医療保険が無い(『シッコ』で観た!)。
だから癌の治療となるととんでもなく高い治療費がかかる。
長男は生まれながらの脳性麻痺。軽度の言語障害と運動機能の障害を抱えているものの、親の血筋か頭は良い。
だから大学に行かせてあげたいが、アメリカの大学の学費はとんでもなく高い。
そんでもって奥さんは妊娠中である。
自分が癌で死んじまったら、残された家族は苦労する。これでは困ると。なんとかしたいと。
残された余命で何とか、家族のために残してやりたい。お金を!

つーわけで、ホワイト先生は覚せい剤を作ることになります。
奥さんの妹さんの旦那さん(つまり義理の弟)は麻薬取締局で働いており、なんとなくその現場に付き添わせてもらい、そこでなんとなくかつての教え子ジェシーが覚せい剤の製造をしていたことを知り、なんとなく相棒として組むのですね。
クリスタル・メスと呼ばれる覚せい剤は、市販の風邪薬から抽出されるメタンフェタミンから精製することができます。
アメリカでは各地でカタギの仕事をやる傍らで覚せい剤を作る副業をしている人がいたり、生え抜きのギャングがヤク市場を牛耳っていたりするのですが、作る連中のブツってのはどれもこれも、せいぜい純度五十~六十パーセント。
化学のプロであるホワイト先生が本気を出してメスを作れば、それは純度九十九パーセント。最高のブツです。
そりゃ麻薬市場はホワイト先生のブツに飛びつきます。
当然といえば当然の成り行きなんだけど、地元のギャングに目をつけられてしまうのですね。

どうにかこうにか地元のちっぽけなギャングどもをかわすが、これは只の序章に過ぎぬ。
そのうちアメリカ西南部の麻薬流通を牛耳る大物マフィアや、メキシコの麻薬カルテルとの麻薬戦争にも巻き込まれ、
生き残るために、更なるお金を掴むために、先生と相棒ジェシーは奮励するのです。
予期せぬストーリーに、ブラックなコメディが見事に絡み、ドラマはどんどんスピードアップ。
どんどんと良からぬ方向に突き進むことになります。
観ている側は「これ以上はやめろー!」とまだ引き返せる状況であると、引き止めたい心情にかられつつも、「いいぞ、もっとやれ!」と、どこかで悪に堕ちて行くホワイト先生を応援してしまう背反性に戸惑ってしまう。だが、面白い!

ドラマを観ていると、どうもホワイト先生に感情移入をしてしまう。
冴えない生活を余儀無くされた、これまでの人生を知っているからというのもあります。
自分と共に起業した同期の友人は、今や大企業の社長でリッチに暮らしている一方で、才能がありながらも安月給の高校教師をしている劣等感。
高過ぎるアメリカの医療費のためどうしても……というのもあるでしょう。
とにかく弱者に厳しく、自己責任的なアメリカ社会の犠牲者であるとも思うのです。
いや、犠牲者という表現は的確では無い。社会が生み出した怪物とでも言うべきか。
表現訂正をしたのだけど、怪物なる表現も違う気がする。ホワイト先生は悪に染まっても人間であったのです。
家族は大事に思い、自らを誇示したいプライドの高さもあるし、悪いことをしようとするにもいつだってビビっている。
それに、自ら手を下すことには抵抗があるようだった。
自ら手を下した時の、申し訳無さを伝える慌てようを見ると、こう思った。悪になりきれてないし、人間であると。
正真正銘、徹頭徹尾、ホワイト先生は人間です。どれほどの罪を重ねようとも、です。
罪を重ねて悔み、「仕方が無かった」と必死に自分に言い聞かせてもいました。
だから悲しい。どうしようもない憐憫を感じます。


『ブレイキング・バッド』を全部観たことによる喪失感が物凄い。
だけど劇中に登場する主要キャラクターの悪徳弁護士ソウル・グッドマンのスピン・オフが来年に放送予定と知る。
これは嬉しい! たまらない!
まだまだ『ブレイキング・バッド』の世界を楽しめるのです。

    22:27 | Comment:0 | Top

マルコムに。We salute you

心の底から「もう、大好き!」と叫ぶバンド、AC/DC。
そんなAC/DC、二人のメンバーが脱退して窮地に立たされました。
これまでも多くの困難に直面しても乗り越えてきましたが、今回ばかりは解散するのではないかと嘆いていました。
でもそりゃAC/DCを見くびっていたというもの。
ブライアンは「マルコムはいつだって音楽が続くことを望んでいた。俺はそれにノーとは言わないよ」とのこと。

Rolling Stone誌の記事で、アンガス・ヤングが認知症で脱退したマルコム兄貴のことについて語っておりました。
語っているところによると、症状の兆候は新譜製作の過程で起こったことではなく、ずっと以前からあったそうなのです。
前作『Black Ice』の発売は2008年。その年にツアーを始め、2010年まで続けました。
ツアー期間中、既に治療を受けていたことを明らかにしています。
彼自身の作ったリフでさえも、また再び覚え直すこともしたそうです。
しかし、彼はいつも自信を持つ男であったと。


http://www.rollingstone.com/music/features/acdc-malcolm-young-phil-rudd-rock-or-bust-20141114


新譜を予定通り発売し、ツアーも2015年に予定通り行うことも、マルコムが望んでいることだとファンの一人である僕も信じています。
マルコムの鋭く切り刻むリズム・ギターの不在は悲しいことです。リズム隊あってのAC/DCなのです。
だけど、AC/DCならば、マルコム不在であろうとも、乗り越えてくれるとも思っています。

    18:20 | Comment:2 | Top
 
 
プロフィール
 
 

いずき

Author:いずき
ミスカトニック大学で人類学を専攻している学生です。
這い寄る混沌に会いたい。

座右の銘:人生ライク・ア・ローリング・ストーン

ほしいもの:等身大ボイド人形

自慢できること:赤ん坊の頃のオルセン姉妹を見分けられること

好きな映画:タクシードライバー

好きなディーン:サムがピンチの時にいち早く駆けつけショットガンをぶっ放すディーン

嫌いなディーン:地獄日初日に拷問側にまわり生き生きとした目で拷問するディーン


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