あのいまいましいブリッジは? 

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『フラーハウス』について

つーわけで『フラーハウス』です。
えっ、フラーハウスって何かって? そりゃ奥さん(誰?)、『フルハウス』の続編ですよ。
えっ、フルハウスって何かって? またまたー。……知ってるよね?
おそらく、存じない人もいるであろうフルハウス。放送されなくなって久しいものね。

『フルハウス』は、1987年から1995年まで、全8シーズンまで製作されたアメリカのシットコムです。
シットコムっつーのは、後ろで客席の笑い声が入るタイプのコメディドラマ。
たぶんこのジャンルでは、日本では一番有名なドラマではないでしょうか。

このフルハウス、日本ではNHK教育(今のEテレ)で放送され人気を博しました。
どういう話かというと、家族の話です。
妻を亡くし、一人で子供を三人育てることになったシングル・ファーザーのダニー。
そこに助っ人として、妻の弟であるギタリストのジェシーと、ダニーの親友であるコメディアンのジョーイが加わったごちゃまぜ家族が織りなすコメディなのですね。
慣れない家事、育児に男三人が慌てふためきながらこなしていく。子供たちも愛されながら強くたくましく育っていく。
うまくいかないことだってあるけれど、家族の深い絆で乗り越えていこうとする。
不幸はあったけれど、前向きに、幸せに生きていこうとする家族の姿に感動したものよ。

まぁ、んで。
観ました。話としては、フルハウスを下地にしていました。
フルハウスの長女、DJが夫に先立たれ、シングル・マザーとして子供三人を育てることになった。
そこに助っ人として、妹のステフと、親友のキミーが加わったごちゃまぜ家族……ってフルハウスじゃん!
そう、このドラマはフルハウスの続編だからね。そりゃフルハウスだよ。

前作のダニー、ジェシー、ジョーイ、ベッキーらの扱いはどうかというと、スペシャルゲスト。
レギュラーではない。たまに顔を出して、超目立って帰っていく竜巻みたいな存在感です。
ジェシーらのキャラクターは人気であったので、あまり登場しないことにやや残念ではありましたが、続編としてはこれで正解であると思う。
フラーハウスはダニーらの子供たちの世代の物語なのですから。
人の営みとは、こうして受け継がれていくのです。

まぁ、だけど……やはり比べてしまう。フルハウスの面々に比べると、やや個性に弱い。
いや、奴らがあまりに強すぎたのでしょう。
基本的に、DJ、ステフ、キミー、そしてDJの子供三人(長男、次男、三男。三男は赤ちゃん)、キミーの一人娘を中心として話は進んでいきます。
悪くはない。悪くはないんだけど……フルハウスと比べちゃうなあ、悪いクセだなあ。
突如として、ジェシーが「ギター忘れた!」と登場すると、場が一気に締まった感じがする。
まるで一流のジャズのトランペッターのよう。ぐいぐいみんなを牽引する。
強すぎる。

あと、前作のキャストはほぼ登場。ジェシー&ザ・リッパーズの面々まで出てきます。
しかし、ミシェルがいない。ミシェルは『フルハウス』家族の末っ子の女の子です。
アシュレー・オルセンとメアリー=ケイト・オルセンのオルセン姉妹が交互にミシェルを演じていました。
現在のオルセン姉妹はファッションデザイナーとして活躍し、俳優業からは身を引いているそうです。
『フラーハウス』への出演の打診はあったそうですが、断った。
『フルハウス』に出演していた人は、プライベートでの仲も良好らしいので、不仲とかそういう理由ではないっぽい。
オルセン姉妹の妹のエリザベス・オルセン(2014年度版『GODZILLA』のキック・アスの奥さん役の人だね!)を起用するかも、との報はありましたが、そうはならなかった。

それで、『フラーハウス』におけるミシェルの扱いはというと……
ニューヨークでファッションデザイナーとして活躍している、という設定。まんまオルセン姉妹。
劇中、お別れパーティに家族みんな勢揃いしているのに、ミシェルだけいない。なんだっていないんだ? ファッションデザイナーの仕事が忙しくて来られないらしい。
ここでキャスト揃って真顔&無言でカメラを見つめる。ジィーーーーー……。これには笑ったね。
オルセン姉妹は観ていたのだろうか。

少しマイナスなことも書きましたが、面白いですよ。
既にシーズン2の製作も決定いるそうです。

どうやって観るかって? ネットフリックスに契約するのだ、さあ、早く!
『フルハウス』も全シーズン配信されているぞ、さあ、急ぐのだ!

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    01:13 | Comment:0 | Top

『ブレイキング・バッド』 悪に突き進め!

『ブレイキング・バッド』の最後のシーズンである、フィフス・シーズンを観終えました。
あ~。

これはもう、ね……ああ、最っ高っ! ですね。
観てくださいよ、このドラマ。本当に。
麻薬のような中毒性がありつつ、一話を観終えるたびにひたすら尾を引く余韻性。
我が国ではさほど知名度が無いようでしたが、ここ最近になって徐々に浸透し始めてきたそうです。
非の付け所の無い脚本、魅力的で人間臭いキャラクター、ブラックな笑いどころも満載。
さまざまな賞を総嘗めにしたインモラルな世界を体感せよ!

タイトルのブレイキング・バッド(Breaking Bad)の意味は、悪に染まる、悪に突き進むといったニュアンス。
これで大まかなストーリーを想像することは決して難くない。
カタギがどんどんと、ワルに染まって行く。
スター・ウォーズ的に言うとダークサイドに堕ちて行く素晴らしいお話なわけですよ。

主人公は高校の化学教師のウォルター・ホワイト先生。五十歳になったばかり。
カリフォルニア工科大学を卒業した超優秀な科学者で、同期の親友と会社を起業するが、個人的理由で退職(この企業はのちのち、大企業となるんだけど……)。
んで現在は高校の先生。
慎ましいながら家族に囲まれ幸せな生活を送っていたが、末期の肺がんと宣告される。参った。
アメリカの公立学校の教師の給料はひどく安く、国民医療保険が無い(『シッコ』で観た!)。
だから癌の治療となるととんでもなく高い治療費がかかる。
長男は生まれながらの脳性麻痺。軽度の言語障害と運動機能の障害を抱えているものの、親の血筋か頭は良い。
だから大学に行かせてあげたいが、アメリカの大学の学費はとんでもなく高い。
そんでもって奥さんは妊娠中である。
自分が癌で死んじまったら、残された家族は苦労する。これでは困ると。なんとかしたいと。
残された余命で何とか、家族のために残してやりたい。お金を!

つーわけで、ホワイト先生は覚せい剤を作ることになります。
奥さんの妹さんの旦那さん(つまり義理の弟)は麻薬取締局で働いており、なんとなくその現場に付き添わせてもらい、そこでなんとなくかつての教え子ジェシーが覚せい剤の製造をしていたことを知り、なんとなく相棒として組むのですね。
クリスタル・メスと呼ばれる覚せい剤は、市販の風邪薬から抽出されるメタンフェタミンから精製することができます。
アメリカでは各地でカタギの仕事をやる傍らで覚せい剤を作る副業をしている人がいたり、生え抜きのギャングがヤク市場を牛耳っていたりするのですが、作る連中のブツってのはどれもこれも、せいぜい純度五十~六十パーセント。
化学のプロであるホワイト先生が本気を出してメスを作れば、それは純度九十九パーセント。最高のブツです。
そりゃ麻薬市場はホワイト先生のブツに飛びつきます。
当然といえば当然の成り行きなんだけど、地元のギャングに目をつけられてしまうのですね。

どうにかこうにか地元のちっぽけなギャングどもをかわすが、これは只の序章に過ぎぬ。
そのうちアメリカ西南部の麻薬流通を牛耳る大物マフィアや、メキシコの麻薬カルテルとの麻薬戦争にも巻き込まれ、
生き残るために、更なるお金を掴むために、先生と相棒ジェシーは奮励するのです。
予期せぬストーリーに、ブラックなコメディが見事に絡み、ドラマはどんどんスピードアップ。
どんどんと良からぬ方向に突き進むことになります。
観ている側は「これ以上はやめろー!」とまだ引き返せる状況であると、引き止めたい心情にかられつつも、「いいぞ、もっとやれ!」と、どこかで悪に堕ちて行くホワイト先生を応援してしまう背反性に戸惑ってしまう。だが、面白い!

ドラマを観ていると、どうもホワイト先生に感情移入をしてしまう。
冴えない生活を余儀無くされた、これまでの人生を知っているからというのもあります。
自分と共に起業した同期の友人は、今や大企業の社長でリッチに暮らしている一方で、才能がありながらも安月給の高校教師をしている劣等感。
高過ぎるアメリカの医療費のためどうしても……というのもあるでしょう。
とにかく弱者に厳しく、自己責任的なアメリカ社会の犠牲者であるとも思うのです。
いや、犠牲者という表現は的確では無い。社会が生み出した怪物とでも言うべきか。
表現訂正をしたのだけど、怪物なる表現も違う気がする。ホワイト先生は悪に染まっても人間であったのです。
家族は大事に思い、自らを誇示したいプライドの高さもあるし、悪いことをしようとするにもいつだってビビっている。
それに、自ら手を下すことには抵抗があるようだった。
自ら手を下した時の、申し訳無さを伝える慌てようを見ると、こう思った。悪になりきれてないし、人間であると。
正真正銘、徹頭徹尾、ホワイト先生は人間です。どれほどの罪を重ねようとも、です。
罪を重ねて悔み、「仕方が無かった」と必死に自分に言い聞かせてもいました。
だから悲しい。どうしようもない憐憫を感じます。


『ブレイキング・バッド』を全部観たことによる喪失感が物凄い。
だけど劇中に登場する主要キャラクターの悪徳弁護士ソウル・グッドマンのスピン・オフが来年に放送予定と知る。
これは嬉しい! たまらない!
まだまだ『ブレイキング・バッド』の世界を楽しめるのです。

    22:27 | Comment:0 | Top

ブレイキング・バッド

そういえば、米ドラマ『ブレイキング・バッド』がエミー賞、作品賞など六部門を受賞したとのこと。
普段はあまりなになに賞がどうのというのは気にしないのだけど、好きな作品が受賞するとつい嬉しくて笑みがこぼれてしまいます。

前の記事ではドラマのキャラクターが夢の中に出てきてギョエーとは書きましたが、うなされたこととドラマの好き嫌いはまったくの別。
むしろうなされたくらいキャラクターのリアリティというか、恐ろしさが描かれたということ……だと思う。

このドラマは末期がんを宣告された、高校の科学教師のウォルターが、家族にお金を残すために、クリスタル・メス(覚せい剤)の密造をしていく物語。
かつでの教え子がメスの売買に関わっていることを知り、相棒として手を組み、あれよあれよと裏の世界に染まっていきます。
臆病で、犯罪とは無縁のウォルターが裏の世界に適応していく様が面白い。悪の大物と駆け引きをしてみたりしてね。
キレイ事で済まされない世界で生きていく。道徳なんぞ知ったことか、インモラル上等ってなもんですよ。

常に自身の破滅や家族の崩壊が隣り合わせという緊迫とした進行で、重苦しそうな物語ではありますが、全編ブラックなコメディとして作られていています。
「これ、笑っていいのか?」と思いつつも、笑いを抑えられずにはいられない。

キャラクターも皆、魅力的です。
悪人は悪人として生き生きとしていますし、麻薬を取り締まる側も適度にいかれていて楽しい。
僕は悪徳弁護士のグッドマンがお気に入りです。

僕はシーズン3まで観ました。
シーズン5で完結でして、もう半分以上も観ていることにわずかに寂しさが。
物語は何処に向かうのか楽しみにしつつ、シーズン4を観ていきます。


あ。
このドラマ、オープニングが格好良いですよね。

    22:43 | Comment:0 | Top

僕たちがウォーキング・デッドだ!

近々Huluにて、『ウォーキング・デッド』のシーズン4が公開予定ということで喜びを隠せないのであります。
なんやそれって奥さん、グラフィックノベル・シリーズを原作とした、アメリカン・ドラマですよ。
ゴールデン・グローブ賞ノミネート、脅威の視聴率を獲得する大人気ドラマ。
文句無しに面白い。今すぐみんな観よう。

ああ、このドラマはゾンビを扱っています。
ゾンビ、と聞いただけで「じゃあ、いいや」と思う人は多いらしいです、日本では。
前にブラッド・ピット主演の『ワールド・ウォー・Z』の宣伝で、ゾンビものであることをひた隠しにされていました。
確かにCMなどを観ると、プラッド・ピットが「何か」と戦う映画であるという判断しかつかず、その「何か」はわかりにくかった。つまり、ゾンビものであることを、日本の配給会社は隠していた。
つまり、ゾンビものだと日本のお客は引いてしまって集客数を獲得することができないから、ブラッド・ピットが主役のパニック映画だということを前面に出して、肝心の内容はおぼろげにしておいたほうがいい、という話らしいんですね。
これは日本でゾンビ文化がいまいち浸透していない証拠であると主張する人がいます。
そうなのかなあ、と僕は寂しかった。

やっぱりアメリカと日本のゾンビに対する熱気は温度差がありますよね。
ゾンビものはドバドバ血が出るし、造形は怖いし、汚いしで敬遠する人も多いのだろうな。
でも好きな人にとっては「もっと観て! これ、面白いから! 観て!」っつってDVDをグイグイと顔に押し付けたい気持ちでいっぱいです。
だから『ウォーキング・デッド』でもっともっと日本にゾンビ好きが、感染して増殖するように、ファン層が広がっていけばいいなと思います。


で、『ウォーキング・デッド』ってどういうドラマやねん、と。
平たく言えば、ゾンビによって文明が崩壊した世界で人間のサバイバルを描く物語。
主人公は保安官の男で、妻と息子をはじめ、多数の仲間達のリーダーとしてこのイカれた世界で生き延びるために戦う。
ゾンビは走らないゾンビ(ちょっと速い奴もいるけど、あれはたぶん早歩きです)で生き残るには楽勝ってな感じもしますが、数で攻められたらひとたまりもない。引っかかれたり噛まれたらいずれはゾンビになってしまう。
そして、ゾンビという共通の敵がいるのにも関わらず、人間同士で争ってしまい、次々と命が奪われる。
ゾンビものとしての世界観の基礎的な部分ではロメロ監督のゾンビ映画を踏襲しています。

だけど、ゾンビを扱ってはいるけれども、肝は人間ドラマです。これがまたあまりに濃密で残酷なのです。
他人は信用しないし、危害を加えるであろう敵対する人間を殺すことも辞さない。
弱肉強食、適者生存、食うか食われるかの世界で、道徳も人権も平和もそこには存在せず、結局そんなものは文明社会あってのものであると実感させられます。
どうしても仲間を守るために、捕虜の未成年者を処刑するかしないべきか、仲間内で決めるシーンがあります。
ほとんどは賛成だったのですが、一人真っ向から反対し「ここで彼を殺せば、私たちは大事なものを失う気がする」といった風の台詞を言ったのが印象深かった。
生存のためには時として非情と呼ばれる事も決行しなければならないこの世界。
そこでいかに人間らしく生きるのか。
残酷な世界で人間性を問う、まごうこと無きヒューマン・ドラマです。


つまり、まぁ……。

長々と書いていたら、何を書いているのか迷走してきて、本当は何が書きたいのかわからなくなってきた。
つまり「面白いからみんな観よう!」ということが言いたいです。


面白いからみんな観よう。


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    21:30 | Comment:0 | Top

『スーパーナチュラル』シーズン6を観終えました

spn-season-666.jpg

このサムの蛇が何を意味しているのか、話を追いながらずっと考えていました。


つーわけで『スーパーナチュラル』のシーズン6を観終えました。
シーズン7のブルーレイ/DVDも既に発売されているので早いうちに観たいところ。

えーと、で。
シーズン6を観終わったときの感想としては、


どうなんねんっっっ!!!


ですね、えぇ。
どういうことか言ってしまうとネタバレになってしまうので控えておきますが、これは……。
正直面食らってしまいました。悲しいよ、悲しいよ、続きが気になるよ。


以下、シーズン6の感想。ネタバレ全開です。

    10:37 | Comment:0 | Top
 
 
プロフィール
 
 

いずき

Author:いずき
ミスカトニック大学で人類学を専攻している学生です。
這い寄る混沌に会いたい。

座右の銘:人生ライク・ア・ローリング・ストーン

ほしいもの:等身大ボイド人形

自慢できること:赤ん坊の頃のオルセン姉妹を見分けられること

好きな映画:タクシードライバー

好きなディーン:サムがピンチの時にいち早く駆けつけショットガンをぶっ放すディーン

嫌いなディーン:地獄日初日に拷問側にまわり生き生きとした目で拷問するディーン


ホームページ
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心はいつだってハード・ロック少年でいたい

 
 
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