新ビバリーヒルズ青春白書3 10話「心の絆創膏」
というわけで今週の新びばりー☆ひるず
です。
スター街道まっしぐら、関係破綻もまっしぐら
父親が刑務所行きにビビり逃亡し、家庭環境がまずい状態になっているナヴィードくん。
スター街道まっしぐらのエイドリアナは浮かれている感じで、ナヴィドくんは居心地が悪い。
家庭がまずい状態だから、エイドリアナに相談しようとしても、スターゆえの多忙さからか、なかなか聞こうとしないエイドリアナ。
そんなエイドリアナに嫌気がさし、ナヴィドは誰か話せる相手は、と。夜、シルバーの家に行くのでした。
というのが前回までの流れ。
どうやら、ナヴィドとシルバーは一夜同じ屋根の下にいましたが、特に、こう何もなかったよう。
ひたすらナヴィドが愚痴を垂れ流し、シルバーが「うんうん」といった調子で聞いていたみたいです。
ナヴィドは愚痴の最中に眠りこけ、ダウン。
朝目を覚ますとシルバーは起きていて、ナヴィドのために熱いコーヒーをいれていました。
いい子ですね、シルバー。
この朝のシルバーは変なメイクもしていないし、とても自然な感じ。
普通にしているシルバーが一番キレイだと思いました まる
で。
ナヴィドとシルバーが話していると、エイドリアナから電話がかかってきました。
すっごい明るい口調で「ハーイ、午前中はあいているから会わない?♪」と。
ナヴィーンくんは「いいよ」と。「僕がそっちに行くよ」と。
電話をきったあと、「僕がここに泊まったと言ってもよかったけど、変に誤解されそうだし、説明しづらい……」とシルバーに。
シルバーは「そうだよね。言わないほうが、いいと思うよ。みんなのために」
それから、リヴィンナヴィンくんは出て行きました。それからのシルバーの複雑そうな表情を見るに、ナヴィドくんへの想いは「ただの友だち」ではないように感じます。
エイドリアナは順調にスターへの道を突き進んでいます。
シングルがヒットし、レコード会社が前金を三倍に。すごい。
エイドリアナはハイスクールの友だち、アニーやナオミ、リアム、ディクソン、シルバー、テディなどを呼んでお食事会(?)みたいなのをひらきます。
その席では「普通の友だちは私にとってどうのこうの」などと言っていましたが、ちょっとそういう表現いいのかね。
まぁナオミはおどけた表情で「普通の友だちですって」とあまり気にしていなかったですけど。
すると、店の外にはパパラッチが待機していました。
「どこから嗅ぎつけてくるのかしら、待ってて」とエイドリアナ。
ナヴィドは「誰がもらしたんだろう、ウェイターの誰かかな」と言うと、業界人のナントカって女は「エイドリアナがもらしたのよ。あの子、この業界のことをよく知ってる」と。
すっかり業界に馴染んでいるエイドリアナ。この調子だと、うまくやっていけそう。
しかし「んーーー」という表情のナヴィドくん……。
ある日、部屋でエイドリアナと二人っきりのカーナヴィくん。
家庭の状況を静かに相談しようとしますが、エイドリアナは業界の連中とのメールに忙しい。
仕事の都合上、仕方ないとは思う、んだけど……。
エイドリアナ「おうちのほうはどう? お母さんは大丈夫なの?」
ナヴィド「いいや、妹なんかもうずっと泣きっぱなしだしピロピロピロ♪(メールの着信音)すごく……」
エイドリアナ「……」(無言でメールをうつエイドリアナ)
ナヴィド「」
エイドリアナ「聞いてる」
こんな調子。
ナヴィドくんはついにブチッときて、「最近の君とは付き合いきれない」だとか。
「友だちを蔑ろにしたり、パパラッチを呼んだり」と友だちへの態度へもビシッと叱るナヴィドくんかっこいい。
「自分のことしか考えていない。見ていてムカつく」って。
さすがにエイドリアナも目を覚ましたらしくて、反省。
シルバーに「仲直りを手伝ってくれない? お願い」と相談。
シルバーはすごーーーく微妙な表情で「もちろん、いいよ。必要なときは言って」と。
シルバーは明らかにナヴィドくんのことが好きらしいですが、エイドリアナとナヴィドの関係を引き裂くような陰湿は方法は絶対に使わない。それがシルバー、裏表のない良い女の子。
ナヴィドくんにはしっかり、エイドリアナの約束を果たすため、フォローを入れます。
「もっと優しくしてあげて。きっとプレッシャーを感じているんだよ」だとか、
「急にスターになって、今は必死にこの波に乗ろうとしているんだと思う」だとか。
そんなナヴィドは、正直な気持ちをシルバーに話します。
「実は気になっているのはエイドリアナの態度だけじゃあない。僕の君に対する気持ちも……」
と、良い雰囲気が二人の間にできたところで、後ろからエイドリアナが登場。
「ナヴィドー、二人だけでディナーしましょ」ってね。
……。
エイドリアナはナヴィゲーターくんに自分の態度を謝りますが……。
さて、どうだろうね。
ヤツはまさにゲイ! という感じの男だッ!
ゲイ街道まっしぐらのテディくん。
気になるお相手(男の)(線が細くかわいい感じの)(この子もゲイの)イアンくん。
このイアンくんはとてもいい人で、テディにいくら侮辱されようとも、テディがゲイであるということは言いふらさない。
テディが困っていると、無条件で助けてあげる。素晴らしい子。
シルバーとハイスクール内にポスターをはるとき、
イアン「どうかな?」
シルバー「まっすぐになってない」
イアン「僕、ストレートじゃあないから」
とユーモアを飛ばせるセンスもある。
シルバーはテディとはもう別れたも同然で、テディがイアンを公衆の面前で「このカマ野郎!」と侮辱したことを非難の対象として見ている。
しかし、イアンは「彼はそんなんじゃあない、違うよ。あの後ちゃんと謝りに来てくれた」
「話をしてわかった。彼はいいヤツだ」と、テディのシルバーの関係を修復しようとしているのかはわかりませんが、テディの不利になるようなことは言わない。
イアンくんはゲイで、テディのことを気になっているはずなのに……。
君のほうこそいいヤツだよ!
シルバーはナヴァロンくんのことが気になっているが、なんとなくテディに近づこうとする。
しかし、テディは自分がゲイだと認めたのかどうかはわかりませんが、シルバーの「関係を取り戻したい」という暗黙の意思表示をやんわり断ります。
シルバーは「もう相手がいるの?」と聞くとテディは「ああ」と。
それで、テディはイアンくんに近づき、キスってうわああああああ。
なんかね、男から見るゲイ描写ってあまり見ていて愉快なものではありません。
シーズン2ではエイドリアナとジアのレズ描写はありましたが、あれは特にイヤダアアアとは思わなかった。
なんでだろうね。
ナオミ復活の兆し
キャノン先生にレイプされたことをうまく立証したナオミさん
キャノン先生はトンズラし、一応はクソ忌々しい顔を見ることがない環境を整えることはできました。
そういえば、キャノン先生の役の人が『スーパーナチュラル』に出ていましたね。
役は魔術師(?)であり賭博師。
ポーカーで賭けるものは「人間の年」で、勝てば10歳でも20歳でも若返ることができるが、負けると年を取り、最悪の場合、老衰で死を迎える。
約束は反故にするわけではなく、ちゃんと勝つことができれば若返らせているよう。
まぁ、そんな役でキャノン先生が出ていたんですよ。
ともかく。
ナオミは「そろそろ恋愛したいわよねー」とアイヴィーのサーフィン仲間の中に水も滴るいいオトコを見つけます。
私はサーフィンできるわ、と嘘を付き、そのハンサムくんをお誘いに。
「じゃあ、今度サーフィンしよう」と。喜ぶナオミさん。
アイヴィーは後日、ナオミのためにサーフィンを教えようとしますが、「んなもん簡単」と言わんばかりに教えはいらねえとはねつける。
「あぁ、そうですか」とアイヴィー。ナオミのこういう態度にアイヴィーは慣れっこになっていますね。
ナオミは自分の美貌でどんなオトコでも落とせると自惚れている感じ。
この傲慢さがナオミの魅力なのかもしれませんが、そのうち痛い目見るぞ。
いや、もう見てるか。
で。
そのハンサムくんとサーフィンに繰り出すナオミ。
ハンサムくんはナオミをサーフィン経験者だと知って、沖のほうまで行きますが、大きな波が来てナオミが転覆。
なんとか助け出すことができたハンサムくんですが、嘘をついたナオミに怒って「じゃあ、さようなら」と立ち去りました。
ナオミもいつもの調子で「ふんっ、あんなやつ!」とはならず、落ち込んでいました。
バーらしきところで落ち込んでいるときに、オスカーくん登場。
オスカーくんは既にアイヴィーに本気で謝っているので、ナオミも特に悪い印象は持ってないご様子。
ナオミとオスカーくん、良いカップルになれるといいね。
今週の新ビバリーヒルズはこんな感じです。
その他は、デビーはマシューズ先生と引っ付きそうだし、リアムはローラの“元カレ”にボコられてちょっとかわいそうだったりしました。
です。
スター街道まっしぐら、関係破綻もまっしぐら
父親が刑務所行きにビビり逃亡し、家庭環境がまずい状態になっているナヴィードくん。
スター街道まっしぐらのエイドリアナは浮かれている感じで、ナヴィドくんは居心地が悪い。
家庭がまずい状態だから、エイドリアナに相談しようとしても、スターゆえの多忙さからか、なかなか聞こうとしないエイドリアナ。
そんなエイドリアナに嫌気がさし、ナヴィドは誰か話せる相手は、と。夜、シルバーの家に行くのでした。
というのが前回までの流れ。
どうやら、ナヴィドとシルバーは一夜同じ屋根の下にいましたが、特に、こう何もなかったよう。
ひたすらナヴィドが愚痴を垂れ流し、シルバーが「うんうん」といった調子で聞いていたみたいです。
ナヴィドは愚痴の最中に眠りこけ、ダウン。
朝目を覚ますとシルバーは起きていて、ナヴィドのために熱いコーヒーをいれていました。
いい子ですね、シルバー。
この朝のシルバーは変なメイクもしていないし、とても自然な感じ。
普通にしているシルバーが一番キレイだと思いました まる
で。
ナヴィドとシルバーが話していると、エイドリアナから電話がかかってきました。
すっごい明るい口調で「ハーイ、午前中はあいているから会わない?♪」と。
ナヴィーンくんは「いいよ」と。「僕がそっちに行くよ」と。
電話をきったあと、「僕がここに泊まったと言ってもよかったけど、変に誤解されそうだし、説明しづらい……」とシルバーに。
シルバーは「そうだよね。言わないほうが、いいと思うよ。みんなのために」
それから、リヴィンナヴィンくんは出て行きました。それからのシルバーの複雑そうな表情を見るに、ナヴィドくんへの想いは「ただの友だち」ではないように感じます。
エイドリアナは順調にスターへの道を突き進んでいます。
シングルがヒットし、レコード会社が前金を三倍に。すごい。
エイドリアナはハイスクールの友だち、アニーやナオミ、リアム、ディクソン、シルバー、テディなどを呼んでお食事会(?)みたいなのをひらきます。
その席では「普通の友だちは私にとってどうのこうの」などと言っていましたが、ちょっとそういう表現いいのかね。
まぁナオミはおどけた表情で「普通の友だちですって」とあまり気にしていなかったですけど。
すると、店の外にはパパラッチが待機していました。
「どこから嗅ぎつけてくるのかしら、待ってて」とエイドリアナ。
ナヴィドは「誰がもらしたんだろう、ウェイターの誰かかな」と言うと、業界人のナントカって女は「エイドリアナがもらしたのよ。あの子、この業界のことをよく知ってる」と。
すっかり業界に馴染んでいるエイドリアナ。この調子だと、うまくやっていけそう。
しかし「んーーー」という表情のナヴィドくん……。
ある日、部屋でエイドリアナと二人っきりのカーナヴィくん。
家庭の状況を静かに相談しようとしますが、エイドリアナは業界の連中とのメールに忙しい。
仕事の都合上、仕方ないとは思う、んだけど……。
エイドリアナ「おうちのほうはどう? お母さんは大丈夫なの?」
ナヴィド「いいや、妹なんかもうずっと泣きっぱなしだしピロピロピロ♪(メールの着信音)すごく……」
エイドリアナ「……」(無言でメールをうつエイドリアナ)
ナヴィド「」
エイドリアナ「聞いてる」
こんな調子。
ナヴィドくんはついにブチッときて、「最近の君とは付き合いきれない」だとか。
「友だちを蔑ろにしたり、パパラッチを呼んだり」と友だちへの態度へもビシッと叱るナヴィドくんかっこいい。
「自分のことしか考えていない。見ていてムカつく」って。
さすがにエイドリアナも目を覚ましたらしくて、反省。
シルバーに「仲直りを手伝ってくれない? お願い」と相談。
シルバーはすごーーーく微妙な表情で「もちろん、いいよ。必要なときは言って」と。
シルバーは明らかにナヴィドくんのことが好きらしいですが、エイドリアナとナヴィドの関係を引き裂くような陰湿は方法は絶対に使わない。それがシルバー、裏表のない良い女の子。
ナヴィドくんにはしっかり、エイドリアナの約束を果たすため、フォローを入れます。
「もっと優しくしてあげて。きっとプレッシャーを感じているんだよ」だとか、
「急にスターになって、今は必死にこの波に乗ろうとしているんだと思う」だとか。
そんなナヴィドは、正直な気持ちをシルバーに話します。
「実は気になっているのはエイドリアナの態度だけじゃあない。僕の君に対する気持ちも……」
と、良い雰囲気が二人の間にできたところで、後ろからエイドリアナが登場。
「ナヴィドー、二人だけでディナーしましょ」ってね。
……。
エイドリアナはナヴィゲーターくんに自分の態度を謝りますが……。
さて、どうだろうね。
ヤツはまさにゲイ! という感じの男だッ!
ゲイ街道まっしぐらのテディくん。
気になるお相手(男の)(線が細くかわいい感じの)(この子もゲイの)イアンくん。
このイアンくんはとてもいい人で、テディにいくら侮辱されようとも、テディがゲイであるということは言いふらさない。
テディが困っていると、無条件で助けてあげる。素晴らしい子。
シルバーとハイスクール内にポスターをはるとき、
イアン「どうかな?」
シルバー「まっすぐになってない」
イアン「僕、ストレートじゃあないから」
とユーモアを飛ばせるセンスもある。
シルバーはテディとはもう別れたも同然で、テディがイアンを公衆の面前で「このカマ野郎!」と侮辱したことを非難の対象として見ている。
しかし、イアンは「彼はそんなんじゃあない、違うよ。あの後ちゃんと謝りに来てくれた」
「話をしてわかった。彼はいいヤツだ」と、テディのシルバーの関係を修復しようとしているのかはわかりませんが、テディの不利になるようなことは言わない。
イアンくんはゲイで、テディのことを気になっているはずなのに……。
君のほうこそいいヤツだよ!
シルバーはナヴァロンくんのことが気になっているが、なんとなくテディに近づこうとする。
しかし、テディは自分がゲイだと認めたのかどうかはわかりませんが、シルバーの「関係を取り戻したい」という暗黙の意思表示をやんわり断ります。
シルバーは「もう相手がいるの?」と聞くとテディは「ああ」と。
それで、テディはイアンくんに近づき、キスってうわああああああ。
なんかね、男から見るゲイ描写ってあまり見ていて愉快なものではありません。
シーズン2ではエイドリアナとジアのレズ描写はありましたが、あれは特にイヤダアアアとは思わなかった。
なんでだろうね。
ナオミ復活の兆し
キャノン先生にレイプされたことをうまく立証したナオミさん
キャノン先生はトンズラし、一応はクソ忌々しい顔を見ることがない環境を整えることはできました。
そういえば、キャノン先生の役の人が『スーパーナチュラル』に出ていましたね。
役は魔術師(?)であり賭博師。
ポーカーで賭けるものは「人間の年」で、勝てば10歳でも20歳でも若返ることができるが、負けると年を取り、最悪の場合、老衰で死を迎える。
約束は反故にするわけではなく、ちゃんと勝つことができれば若返らせているよう。
まぁ、そんな役でキャノン先生が出ていたんですよ。
ともかく。
ナオミは「そろそろ恋愛したいわよねー」とアイヴィーのサーフィン仲間の中に水も滴るいいオトコを見つけます。
私はサーフィンできるわ、と嘘を付き、そのハンサムくんをお誘いに。
「じゃあ、今度サーフィンしよう」と。喜ぶナオミさん。
アイヴィーは後日、ナオミのためにサーフィンを教えようとしますが、「んなもん簡単」と言わんばかりに教えはいらねえとはねつける。
「あぁ、そうですか」とアイヴィー。ナオミのこういう態度にアイヴィーは慣れっこになっていますね。
ナオミは自分の美貌でどんなオトコでも落とせると自惚れている感じ。
この傲慢さがナオミの魅力なのかもしれませんが、そのうち痛い目見るぞ。
いや、もう見てるか。
で。
そのハンサムくんとサーフィンに繰り出すナオミ。
ハンサムくんはナオミをサーフィン経験者だと知って、沖のほうまで行きますが、大きな波が来てナオミが転覆。
なんとか助け出すことができたハンサムくんですが、嘘をついたナオミに怒って「じゃあ、さようなら」と立ち去りました。
ナオミもいつもの調子で「ふんっ、あんなやつ!」とはならず、落ち込んでいました。
バーらしきところで落ち込んでいるときに、オスカーくん登場。
オスカーくんは既にアイヴィーに本気で謝っているので、ナオミも特に悪い印象は持ってないご様子。
ナオミとオスカーくん、良いカップルになれるといいね。
今週の新ビバリーヒルズはこんな感じです。
その他は、デビーはマシューズ先生と引っ付きそうだし、リアムはローラの“元カレ”にボコられてちょっとかわいそうだったりしました。